2014年12月28日日曜日

今年観ておもしろかった映画と、遅れてきたクリスマスプレゼント

今年は結果的に例年より多く映画を観た。
いちばんの映画は、『リアリティのダンス』。
アレハンドロ・ホドロフスキーが、自伝を元に制作したもの。
とんでもない学びのある映画。

ずっと読みたかった同名の自伝をとうとう手に入れた。
読み進むほど、力となってゆく。

2014年に観た映画の、おもしろかったものリスト
(2014年公開というわけではなく、2014年鑑賞)

  • リアリティのダンス(ホドロフスキーここに極まる)
  • ホドロフスキーのDUNE(究極の失敗のパワーが飛び火する!)
  • きっと、うまくいく(しっかりストーリー性のあるインド映画。)
  • スタンリーのお弁当箱(踊らないインド映画・お弁当1)
  • めぐり逢わせのお弁当(踊らないインド映画・お弁当2)
  • マッキー(ハエが主人公のぶっ飛び映画。いろんな意味でザ・インド)
  • バルフィ!(新時代のインド映画。アメリとかいっぱい入ってる)
  • Salt 'N Pepper(2011年のマラヤラム映画。踊らない。おいしそう&中年がピュアかわいい=わたしも中年であるということの確認映画…)
  • KUMARE(霊性界に失望した男がグルになったら?!)
  • Forks Over Knives(第二のマクガバン報告の本が映画に)

今年はとにかくホドロフスキーが大爆発。
それから、インドに行ったのでインド映画で、しかもインドらしくないもの。
おいしそうなインド映画。なるべく踊ったり戦ったりしないインド映画。
あとは、秀でた海外のドキュメンタリー。
(NHKの世界のドキュメンタリーについては別に書きたいのがある)

それから、インドから帰ってきてから偶然にまた観る機会があった
「ダージリン急行」が、シンクロニシティで泣けた。

2014年12月25日木曜日

南インドのいろんな意味で忘れられない食べ物

  • お祭りの日、道で市民によって配られるオレンジ色のジュース(善意)
  • 硬バナナ
  • 高級ホテルのアイスクリーム
  • チェンナイの飲み水(命名うなぎ水)
  • カードライス(ヨーグルトごはん。おいしい、のだが)
  • たぶんマトンカレー(わたしベジタリアン)
  • 生まれて初めて作ったというフライドライスという名のにんじんご飯

南インドの忘れられない食べ物

  • シバナンダアシュラムの、ぶどうやナッツ、ざくろの入ったビリヤーニと、ゴビマンチュリアン、パニールのカレー、タピオカ
  • 皮まで食べてた、ドラムスティック
  • けいこちゃんがくれたりんご
  • テスト前のフルーツサラダ
  • 日本人の先生たちが振る舞ってくれた、イドゥリ寿司
  • トリバンドラムの食堂POTTY’S RESTAURANTでりーちゃんに教えてもらったポロタと、『カニ』と命名した、絶妙な味のココナッツチャツニ
  • コラムで食べたラズベリー味のアイスキャンディ
  • 博物館の帰りにさとこさんにごちそうしてもらった、ヌードルと、甘いケチャップ
  • トリバンドラム駅前のうずまきカフェ・Indian coffee houseのフルーツサラダ
  • エルナクラムのGokulのマサラドーサとウップマ(ここは何でもおいしい!)
  • エルナクラムのNaturalというアイスクリームショップの、アイスクリーム とくにココナツとマンゴーの。
  • アルーンのフルーツサラダ
  • ヴァルカラビーチのゲストハウスの作りたての朝食
  • パイナップルとマンゴーの組み合わせとポンチ
  • バブのお母さんのミントチャツニとドーサ
  • ラクシュミのラッサム
  • フォートコーチンのマンゴーとおまけのカニステル
  • インスタントトマトスープとインドの麺バミセリ
  • Kattakadaで買う赤バナナ
  • フォートコーチンの、お菓子屋さんのサモサとデニッシュとココナッツクッキー
  • 徹夜明けの24種類のお菓子
  • Meenaアンティの入れてくれるコーヒー
  • スマティの故郷のおみやげ、ホワイトアップル
  • ヴァルカラの宿の奥さんの作る、やわらかいチャパティ
  • ウィルフィと食べたイディヤッパンとプットゥ
  • マドゥライのグルジが作ってくれたウップマ
  • バブ特製ライムジュース
  • マドゥライで食べたみどり色のグァヴァ
  • ヨッシーが鼻を利かせた、車内販売のバナナフライ
  • ヨッシーお気に入りの花の形の揚げ菓子
  • クリシュナカフェのマサラドーサ、イドゥリ、ワダ
  • KattakadaとNeyyar Damの途中の村の食堂の、トマトカレー
  • チェンナイのお寺でいただいたパーヤッサム
  • 食あたりのとき、バイマが飲ませてくれたリムカ
  • フォートコーチンの屋台のタピオカチップス
  • フォートコーチンのカフェのビーツのいためものとミックスジュース
  • アシュラム近くの売店で作ってもらったマギー(インスタント麺)
  • フォートコーチンのカフェ、teapotのマサラチャイ
  • Pepper Houseのミントレモネード
  • アンマのエコショップで買ったスピルリナ
  • ジェットエアウェイズの機内食の、ウップマとパニールの揚げ物
  • トリバンドラムのベーカリーのクッキー
  • ちかちゃんにもらったマハチップスと、一緒に食べたスイカ
  • 誕生日にまどかじと食べたパパイヤ
  • イシャンのおこぼれに預かった、ココナッツの果肉
  • バーバナと食べたポンガル
  • エステルと飲んだジンジャーレモンソーダ
  • モモ(Mr.デーツ)がわけてくれた、デーツ
  • ジャングルツアーで食べた、スーパーマンのタピオカ
  • てらぴーがパンチャカルマで処方されたAml Lehyam
  • フォートコーチンで、自分で茹でた、茹でただけの野菜
  • 自転車で売りにくるアイスキャンディ2本食べ
  • お寺でいただいたローズミルク
  • アンティが作ってくれたメティの炒め物
  • アンティと飲んだフルーツミックスジュース(謎の果肉入り)

2014年12月24日水曜日

なんとか持ち直していく

オイルプリング報告どころか、何もかもに意欲がなくなってしまい、消え入っていました。最後は、家族の声と、毒出し症状でまた戻ってきました。

なんとか持ち直して、いくつもり。

わかってきたことを、まとめていこう。

2014年11月30日日曜日

オイルプリング、絶好調&毒の出る場所&油あたり

オイルプリングを始めて、どうか。なんと、ほぼ毎日続いている。しなかったのは1日あったかないかくらい。旅行にもココナッツオイル持参。なぜか。とにかく気持ちがよい!

そう、ひまし油だけでなくココナッツオイルでもうがいしている。選ぶ基準は気分だが、割合はココナッツの方が多め。キッチンにあるからと、サラサラで、マウスウォッシュにも近いテクスチャが理由。

ココナッツ油うがいは軽やかで、香りもよく、ウキウキしてくる。かなり早い段階で(5分もしないうちに)口の中に入っているのがオイルということを忘れる。それくらい違和感がないので、誰にでもおすすめできる。ココナッツ嫌いのひとは、残念ですね。ただ、ココナッツフレーバーなどの甘ったるい香りと違うので、開眼するかもしれない。挑戦してみる価値はある。香りのよさのポイントは、オーガニックであることであろう。(というのも、安いと思ってインド食材店で買った、インドの街でも見かけたプラスティックのカラーボトルに入ったタイプの、しかもそれは食用というより、ボティーとかヘア用で買われていた感じの(食用のはビニール袋で売っていた)カレーを作るのに使おうと思ってインド食材店から取り寄せ、届いてすぐ開封したけれど、口に入れようと思えなかった。ちょっと焦げたような、気味の悪い匂いがするのだ。)

ひまし油うがいは初めものすごく重たい。でも、それがやみつきポイント。だんだんサラサラになっていく過程が楽しめて、20分後の達成感がすごい。そして歯がとてもツルツルになる。オーガニックひまし油、最高。

これが効果じゃないかしらと思うことをいくつかあげる。
・唾液がサラサラになる。
・歯がツルツルになる。
・歯間スッキリ。
・歯茎ピカピカ。
・舌、さっぱり。
・のどの入り口あたりまで、まるで瞑想をしているかのようなしんとした空間が広がる!
・あと、肌の調子がよい気がする。そして生理前の吹き出物が出なかった気がする。この肌状態については要観察。また報告します。

というのも、オイルプリングが私の中でブーム以上のものになりそうな予感なのは、この肌状態にある。私は油を摂ったり、毒っぽいもの(笑)を食べると、まず顔に表れるのだ。デトックスすればするほどそうなっていって、身体のどこにも出ないのに、真っ先に顔に表れるという、自分の悪業が隠しようのないカラダに。あと、白砂糖を摂り過ぎると、左の中指と薬指に湿疹が出るのと、食べ過ぎると右膝が痛くなるのが見どころ。

少し脱線したけれど、、、これまで肌の調子がすこぶるよかったのだけれど、今夜は顔の輪郭にそって吹き出物の予感。オイルプリングの効果以上に、お昼の外食で天ぷらをたくさんいただいたのが原因と思われる。食後少し頭が痛くなって、なんの油だったかなと思う。だいたい古い油かおかしな油で頭痛がするけれど、色は白っぽい揚がりだったので、古い油ではなかったよう。あの薄い色はキャノーラ油かな。でもすてきなお店だったし、油の種類が何かまでお店の方に伺わなかったので、頭痛は、油の質より、食べた量か。

明日は白砂糖の摂り過ぎによる湿疹について、つづけます。

2014年11月12日水曜日

ひまし油湿布とオイルプリングと水の飲み方

今日でひまし油湿布2日目。そして今日からオイルプリングを始めることにしたので記録。

オイルプリングというのは、『油でうがいをする』ことだそうだ。アーユルヴェーダで、ごま油でうがいをするのがあるのだけれど、それが西洋でも流行り、日本でも随分流行っているもよう。

ひまし油がなぜか(もちろん理由はある)すきでたまらないわたしは、ひまし油湿布のことを調べながら出合った油うがいに即座に反応し、机の上にあったひまし油をすぐさま口に含んだ。いままでごま油うがいは知っていても、やってみようと思わなかったのに(それまで、よいごま油を使っていなかったのでごま油でよく肌荒れを起こしていた)、まさにドンピシャのタイミングだったわけだ。目の前にひまし油が、それもオーガニックのひまし油があったのだから。

実は私は世間のひとが言っているほど、『うがい信仰』をしていない。(モノグサだからかもしれない。)『モノ』が好きだったこともあって、これまでいろいろなうがい薬など使ってみたけれど、それこそマウスウォッシュや、イソジンみたいなのとかでも、菌を滅しようといううがいは、逆にのどや鼻が不快になるので使わなくなった。

でも、うがい関連で、ふたつ守っていることがあって。ひとつは、歯磨きあとの重曹うがい
もうひとつは、以前に野口晴哉氏の本を読んだときに出てきたこと。朝起きたてに水を飲む習慣がある人は多いかもしれない。私は白湯を飲んだり、水を飲んだりしているのだけれど、まず水を飲む前にすることがある。ひとくちの水を含んで待つ。するとその水がトロトロとしてくる。私はその水が大きなコロコロとした玉のように感じられるまで待って、吐き出してから、水を飲むようにしている。たったこれだけのことで、口の中がサラサラになって、飲む水がしみ込むようなのだ。

たぶん、このトロトロするヤツらが、オイルプリングでとれるんだろうと思った。それなら水を口に含むだけでよい気がするけれど、歯の詰め物から出る毒素について、思うことがあって、この油うがいはちょっと続けてみようと決めた次第。初めてのひまし油プリングのあとは、とてもさっぱりしつつ違和感がなくて、とてもきもちのいいものだった。

明日でひまし油湿布は3日目だから、茶碗半分のオリーブオイルを飲むのを覚えておくこと。

2014年11月2日日曜日

ここにあることの気づき

おととい目覚めたとき、なにかじわじわ、生きていることがうれしくて、というか、ただ存在していることにときめいていて、何かなと思ったら筋肉痛がそれを感じさせてくれていた。


その前の晩、ひさしぶりにフルコースでヨーガのアーサナをした。いつでもできるはずのヨーガ。引き寄せておくのは自分次第。ディシプリンを友にして。

2014年10月21日火曜日

英単語の語源をしみ込ませる ーmemrise報告

memriseで英単語の語源を勉強し始めたという前回のブログ記事から、3週間経った。

あれこれ試してみてよかったコースは
50個だけ、ベーシックなものがしっかり押さえられる。でも50個だけでは、実践で使うには足りないことも実感。「もっと、もっとくれー!」語源ゾンビ化する私。

ちょっと欲張ったかなと思ったコース

サイエンスに特化していて、かなりのボリューム。初期の段階では、これ知ってたら新聞とかコンテキストしやすそうだからがんばろう!と励まして挑戦していたが、中盤から脳みそが悲鳴を上げる!頭から蒸気を出しながら、プンスカしちゃうくらい難しい。例文もなくなってきて、しかたないので自作してみる。これがすごく面白い作業である。アハが起きやすい。ところが、急に「わたしは医者にでもなるつもりか!?!?!」と頭の栓がポンと抜けてしまい、脱線。また改めてブームがくることを願う(私に)。

2014年9月29日月曜日

Memriseで単語を脳に刻み込む

言語を習得するのに欠かせない、単語の記憶。テクノロジーが手助けしてくれたらと思い、探していたときに見つけた記憶応援サイト、Memrise。順に、繰り返して、ランダムに復習、という、地味だけれど確実にそしてスマートに、ピンズラー式のような感じで言語の新しい記憶を固定する手助けをしてくれます。

このサイト、使用料がいりません。さらに、自分で問題をつくることもできます。なにか貢献できたらいいなと思います。

これまでのお気に入りは、Cambridge University Pressが作成した『Upper-intermediate English』。1000個の中上級レベルの英単語をトレーニングできるもの。

ほかにも日本では学びにくいマラヤラム語などのアルファベットや単語も、勉強することができて興味と可能性が広がります。

今回は英語の語源を覚えたいと思い、学習法を考えたところ、Memriseにないかしらと思いつき、いくつかコースを発見。試してみると、これが奥深く、楽しい。
http://www.memrise.com/course/63096/50-basic-roots-for-english/
http://www.memrise.com/course/298266/prefixes-roots-suffixes/

昨年ひょんなことからスペイン語をかじって、「これはずるい!」と英語、スペイン語、イタリア語などのことばの近さに地団駄踏んでジェラシーを覚えつつも、スペイン語の単語へシノプスが広がるわくわくした感覚が、語源学習でよみがえりました。私のものすごく少ないスペイン語のボキャブラリーでも、あ、あれか!という再発見があり、どちらも鮮明になるのだから、おもしろい。

パズルゲームのような単純なゲームで遊ぶなら、言語の単語を覚えるゲームをおすすめ!って日本語の漢字やらを磨けばって?おっしゃる通りでございますが、漢字で、へんとつくりを知っているとほぼ読めて、だいたい意味も察しがつくように、英語の語源を知ると、だいたい読めて、察しがつくようになる模様。大胆にも、「英語も日本語もどの国のことばもそんなに変わらないじゃあないの」と親近感がぐっと上がります。なにかを学ぶ上で欠かせない、あるものを活かす、自分サイドに持ってくる、引き寄せ感、応用力を養おうじゃないですか。

2014年9月28日日曜日

すべての子どもにしてやりたいこと

私は愛着障害で、子ども時代を、人生を、棒に振りました。いまもそれに向き合うのが難しく、ときどきこんがらがります。

『自分のために勉強する』という意識が持てなかった残念な子どもだった私は、おうち学習が苦手でした。宿題をするというタスクがこなせませんでした。そして勉強の方法は、学校の授業をよく聴くことと、進研ゼミなどの教材をパラパラとみること(問題集はやらない、赤ペン先生は提出しない)。なんと残念なことでしょう。高校時代には、学校の授業に中身がないことを嘆いていました。予習復習を学習の柱にしていた進学校。まったく合いませんでした。合わせることもできませんでした。

また、片付けがひどく苦手でした。「片付けなさい!」と毎日大声で注意されるのですが、嫌で仕方がありません。言われるたびに苦しみました。なぜ出来ないのか悩み、自分なりに工夫したりもしました。実際には、親にしかられないよう押し込むだけ。それは親も同じでした。片付け方を知らないのです。収めるところが決まっておらず、またその場所がありませんでした。

私はのび太くんのように、子どものころのわたしに、ドラエもんを送ってやれるでしょうか。とてもできそうにありません。私がもし子ども時代のわたしを育ててやれるなら、なんと声をかけてやれるでしょう。邪悪で無知で孤独なわたしに、何と声をかけてやれたでしょう。私は分からないのです。それでもそばにいてやり、観察して、いざなってやることが、できるような気が、すこしします。そんな役目でよかったら、誰の子どもにでも、してやりたいのです。

学校で習いたかったこと

ノンバイオレントコミュニケーション
段ボールコンポスト
ベジタリアン
般若心経と座禅
美しい立ち方
正しい歩き方
ベアフットランニング
身体の使い方(古武術)
英語の語源
英語の多読

発泡スチロールコンポストにときどき水やり

「コンポストがなんか元気がなくなってきた」と家族から報告を受ける。このとき、よく観察してみてみると、原因がみえてくる。

今回は、どうだろう。コンポストの土が固まりになっており、かき混ぜるとカサカサ、サラサラとする。ところどころ野菜くずなどが固まって白い菌が発生している。ちょっと水分が蒸発しすぎたようだ。

ある程度、水分がないと、温度が保てない。また、水が多いのも、匂いが発生したり、温度が上がりきらなかったりする。また水分が多いということは発熱が足りないという目安にもなる。

今回のケースに戻ると、ここは怖がらずに水を足してやります。コンポストに水は厳禁と思っているひとは多いですが、つき合っているうちにほどよい感じがつかめてくる。今日は久しぶりに水をやって、コンポストがほっこりと落ち着いた雰囲気に。すぐに温度も上がり始めてごきげんに。そろそろこの箱も1ヶ月は過ぎたので、熟成期間にしようかと思う。

右足首と左股関節を開発中

右側に比べて左側の股関節が硬いのは高校生のころ初めて意識して以来同じで自覚があったただ努力不足というか何をしてよいかわからず改善に至らずにいた足首も同じく左が劣っていると思いきや状況は変わっていた

自力整体の本のからだのゆがみのセルフチェックで足を伸ばして床に座り足首を内側•外側に倒してその倒れ具合をチェックするものがある試してみたところ予想に反して左の方が柔軟で右側は内側に倒れにくいことがわかった

これには思い当たることがあった2年前のヴィパッサナ瞑想修行時に左足首を下にして座っていたため10日後には左足首がねんざしたような痛みが残り半年くらい痛かったような記憶があるどうやらそのときに開発されたらしいこんな差がうまれていたとは

その後意識しているとしゃがんだときに左足首はすなおに折れているが右足首は少し浮いたようになっていた中学以来外反母趾が右の方が痛かったためかばうようにしていたことも原因のようである

いまは眠る前などに片側の親指にもう一方の親指を引っ掛け下方に引っ張り親指が床までつくようにストレッチしている左は楽に着く1ヶ月して右は徐につき始めたしかしサポートなしの自力となるとまだはるか向こうである足首より股関節の方が手強く精神的なストッパーがかかっているらしい

蓮華座を組むのがに夢ではなくなってきたいまはバーンと足が衝撃で広がってしまっていた昔よりは組んでいられるしかしバランスが悪く左膝が上がってひどく傾いている状態蓮華座を組んで左脚を両手で体重をかけて下に押してやる同時に右の足首の柔軟性も問われる手応えあり膝を抱えて赤ん坊のように揺すってやるハンギングアベイビーも効果あり腰を立てたまま抱えられるようになるのがポイント最初は足が上げたいがために腰が曲がっていたいま右足首は少ねんざチックな痛みありけれど峠を越えるアハ体験済みのおばさんになったわたしは希望を胸に抱えて今日も足をひねる

ということで現在右足首と左股関節を開発中

こんなこと学校では教えてくれなかったなぁ

2014年9月17日水曜日

ヨガで胸が開いて

高校生のころから見守ってくれている友だちに、「背が高くなった?」と聞かれた。「そんなことないと思う。」と答えたが、「何かがちがう」とのこと。見守り期間20年のベテランだ。何かが変わったらしい。「肩幅かなぁ…」それなら思い当たることがある。ヨガの修行の、フィジカル面の効用。

 ヨガの修行が丸1ヶ月経ったとき、ビーチで何気なく撮った写真に見られた変化、『首が長くなった』こと。二重あごはまだ健在なのに、いわゆるデコルテラインがすっきりして見える。2ヶ月目に、いつでも肩がすっと降りて、背筋が自然と通っている。形状記憶された感覚。3ヶ月目には「胸が開く」とはどういうことかが分かってきた。

 肩幅。子どものころからコンプレックスだった。母の『肩パッド』『いかり肩』『肩がリンリン』『なかなか合う服がない』と故意ではないらしい発言にしょんぼりする毎日。トラウマ化の決定打は、運動会や走るシーンで父から毎度放たれる、『肩が走ってたぞ!』とからかうことばと、おおげさなモノマネ。どんなに速く走ったってダメ。お弁当の時間に、小バカにしながら父の演じる、肩とあごを上げて走るわたしはつきもので、自分の肩を呪い続け、いつでも目に見えないアメフト選手ばりの鋼鉄の天然肩パッドを揺らしていた。

 本人としては、姿勢に気を配っていたつもり。“丹田”だって意識していたつもり。地元のヨガ教室に通っていた5年前、肩を下げましょうと言われてがってんがいき、すぐさま後ろで手を組んで下に引き下げる肩甲骨を寄せるストレッチを取り入れたが、なにせ骨格、道のりは険しいと思っていた。

 センチメンタルになりすぎて背筋が丸まってきそうだが、そう、それがいまではちょっとすっきりしているのだから、進歩があるではないか。筋力は修行直後より衰えているが、確かな違いがある。
1)基本的な筋力
2)肩甲骨の柔軟性
3)丹田への意識
4)リラックス=胸の開き
胸の開きが重要。要は、クヨクヨしたり周りを気にしすぎたりすることから解放されること。ありのーままのー♩と歌いながら手を広げて、そのまま手のひらを上に向けたまま静かに降ろした感じ。ここで、肩がイテテとなる方は、常日頃から肩甲骨と肩を大きく動かすよう心がけてみてほしい。

 落ち込みがちの方は、『弱った体がよみがえる 人体力学』という本で、体と心の相互関係のメカニズムを確認してみるとよい。それが目からウロコ。ほとんど写真で解説されており、対処法も知ることができる。

 言い切るのはなんとも酷だが、何もかもがわたしの受け取り方次第、思考にも責任があり、最終的に自分で選んでいる。身体が心を引っ張り上げる。またあるときは、心が身体を引っ張り上げる。自分で励まして、最終的に前向きな判断ができるよう、また背筋を伸ばしてみる。


2014年9月15日月曜日

髪の毛も土へ還ってゆく

インドから帰ってからのコンポストで進歩したことがいくつかあるのですが、『髪の毛をまぜるようになった』のがそのひとつ。ごみ箱に捨てるのを止めました。

朝ブラッシングして出た髪の毛をとるまでは以前と同じ。それを、手のひらをこすり合わせてクルクルと髪を小さなもじゃもじゃの固まりにしてから、コンポストの上でハサミで細かくカットして土に混ぜます。髪が土に戻るのは1年以上時間がかかるそうですが、細かく切っているのでほとんど目立たず、還ってゆく手応えがあります。

ごみだったはずのものが役に立つことを知れば、投入するたび、コンポストがパワーアップするよろこびに胸ときめくのです。部屋のチリや、爪なども。これを、「エーッ?!」と思わなくなり、これらが出たとき「やった★」とルンルンになればあなたも愉快なコンポスターの仲間入りです。

2014年9月14日日曜日

コンポストねずみ続報

コンポストを覆ってゴムバンドでとめている不織布のカバーを一撃、ワンストロークで(?)ひっかいて、ほんのちょっぴり土と生ゴミをカバーの上にこんにちはさせるツワモノ、コンポストねずみちゃん。続報です。

一体なぜ部屋に入って来れたのだろうか。やだなぁ、なんかへんだなー。爆笑問題カーボーイふうにおびえる私。網戸が破られたのかな、それでも窓は閉まっているはず。こわいなー。なんかへんだなー。カーテンを開けてみる。ふつうに、窓が空いているだけだった。しかもネズミサイズに。稲川淳二モードもいっきに幕引き。だんまりパタンと窓閉める、初秋の夜であった。ぐっぱいねずみ。

えっ?力持ちねずみ??どこかのお宅で餅をもらっているのだろうか。だったらなおさらコンポスト荒らしはご遠慮ねがいたい。

お気に入りだったスーパーに行って

 大好きな友だちの顔を見にひさびさに遠出した帰り、お気に入りだったスーパーへ寄った。旬楽膳・地アミ店。自然食品や有機野菜、こだわりの調味料、安全に気を配られた日用品などが揃うまことに見事なスーパーマーケット。

 私は食べることが好きだった。おいしいものをたくさん食べさせてもらったし、働いて得たお金で外食もした。料理も好きで、好物にはとくに凝って研究した。ところが、20代後半から食生活に対する価値観がどんどん変わり、いまではほぼ菜食。おどろくほどシンプルになった。地元のスーパーマーケットに行っても、購入するものが野菜か豆か限られた調味料ほどになり、家族が家庭菜園に目覚めてからは、野菜を買う楽しみもなくなり、あれだけ好きだったスーパーマーケットめぐりも遠のいていった。スーパーめぐりは、ごくたまに旅先で、地物野菜に目を輝かせ、特産品を探してフロアをしつこくうろうろする特殊な趣味に返り咲いた。

 さて、旬楽膳。ここにただ寄りたくて、会員カードもちゃんと探してから来た。どうしても必要なものは別段ない。とにかく神経の行き届いた感じのセレクトで、わくわくする。いいなぁと思いながらも、以前繰り返し買っていたオリジナルの時鮭は、同じ物かもしれないが、メーカーの冷凍物に。すりおろし玉ねぎとにんじんが味わい深いオリジナルドレッシングも様変わり。神と崇めていたオーサワの野菜ブイヨンにも手が伸びず、ほかのものもほとんどいまのわたしには必要なく、なんだか寂しいような気持ち。これらのものも考えてみれば、鮭はほとんど食べないし、オリジナルドレッシングは食べると必ず顔に吹き出物が出来たし、野菜ブイヨンもいまは使うシーンがないのだった。残念だけど、そうなんだ。

 それでもそれでも。こんな夢のようなスーパー、ほかにない。やっぱりフワフワとうれしい感覚に、意識的に生きるはずのわたしはあらら?レジを済ませて、なんだか高級だったなと思い、エコバッグの中身をみる。あまり進んで食べないはずの鮭、肝臓洗浄用だったりんごジュース、誰かにおすそわけしないと食べ過ぎちゃうマフィンを作る用の全粒粉と、青いペットボトルが欲しくて買ったイタリアの水。そしておいしい生絞りワイン。けどこれももうほとんど飲まないのに買ってる。観察しているつもりが、また意識を保てないのであった。かつての習慣、おいしかった記憶の名残が、エコバッグのなか、なんだかくすんで、蜃気楼のように見えた。意識的でいること、どうやったら保てるかと問う。それでも、まあまあ落ち着いていたんじゃないでしょうか。姿勢正しく、なっていくはず。

 家に帰ってきたら、旬楽膳からクーポン入りの手紙が届いていた。ちょっぴりビターにニヤリ。やっぱりまた行きたいところ。かつての習慣だからではなく、つきあえたらいい。親友たちとの関係も、そうだったらいい。今夜も祈って眠る。

2014年9月13日土曜日

コンポストとねずみちゃん

久しぶりのコンポスト運営から調子を取り戻し、さらに涼しくなってきて、快適~♩と思っていたら、ハプニング。どうやら、おともだちが、やってきているらしい!

1日目。ベランダにごそごそという音がする日があって、はてなと思いのぞくと、コンポストにゴムバンドでとめている不織布が、3センチほど裂けている。中央部分。はてな。ねずみ?

2日目。昨日はカバーに穴があいてしまったので、2重にして就寝。またごとごとという音がする。のぞきに行ってみる。今回はセーフ。

3日目。カバーが2重になっていればオッケーと思いそのまま就寝。ゴトゴト。翌朝、4センチほどシュッと裂かれて、しかもカバーの上に小さいトマトの破片がひとつ。やられた。これはやっぱりねずみちゃんの仕業。。。

4日目。外がだめなら、中だ。幸い好気型コンポストは、北海道のような寒い地域でも実行できる、屋内でもにおわないような環境。そしてわたしはコンポスト好きなのでその点はさらにおおらか。部屋に入れてみる。

7日目。数日なんともなかったのに、夜ゴトゴト。朝目覚めると、コンポストのカバーに少量の土が載っている。やられた。この日に限ってイヤホンをして、オーディオブックを眠っている脳に効かせ続けるということをしていて、、オーマイガー。


ということで、ねずみちゃん、どうかもうあきらめてください。好気型コンポスト4年目にして初のハプニング。どうなる。

おでこが痛くなってきたら—頭痛には耳と耳上のマッサージ—

 考え過ぎたり、イライラしたとき、生理前などに、おでこが痛くなることはありませんか?私はけっこうあります。おでこ?というと違うかもしれませんが、具体的にいうと、眉間の上、眉毛の上、前髪の生え際の少し下の鉢のあたり。そして耳からげんこつひとつくらい上のあたり。ひどいときは頭皮全体に、締め付けられるような痛みを感じます。

 もし「おでこが痛いな」「頭が痛いな」と気づいたときには、私は、その痛みに浸らずに、すぐにマッサージに取りかかるよう習慣づけています。マッサージの方法はカンタン。ピースサインをしたときに出ている人差し指と中指で、耳全体を下から挟みます。そしてぐるぐると耳をつかんだまま、回します。10回、20回ほど回せば、耳がホカホカと温まってきます。次に、親指の腹と、曲げた人差し指の側面で耳のはじをつかんで、上の方から外に引っ張って、ピンと放す、引っ張って放すを、上から耳たぶのほうまで順番に行います。想像よりも強めに引っ張るのがおすすめです。いかがですか。私には、頭がふんわりと軽くなり、血流がよくなったような感覚があります。

 耳がゴリゴリ、ジャリジャリというような音を立てるひともいるかもしれません。疲れているときはとくに鳴りますが、安心してください。だんだん和らいできます。また、驚かれるかもしれませんが、足裏のマッサージのように、飛び上がるほど痛がるひともいます。その痛みも、観察して、一度受け入れてみてください。方法としては、「こんなに反応があるのかぁ、これはやりがいがあるなぁ」「疲れがここまできてたのかぁ、気づかなかったなぁ」「こんだけ痛けりゃなんかあるな、効きそうだぞ」という感じです。そして「どんなふうに変わるかなぁ」と前向きに受け取ってみてください。毎日、気づいたときにマッサージをしていると、おどろくほど耳の反応が変わってきます。とにかく一度、この頭がふんわりと軽くなる感覚を味わっていただきたいです。


 耳のマッサージだけでは足りないひとには、耳の上をげんこつでグリグリするマッサージや、鼻筋ユサユサマッサージがおすすめ。またご紹介します。

2014年9月6日土曜日

インドに帰ってからのコンポスト考(2)

 日本では、ごみ回収システムが確立されているものの、それが果たしてゴールなのか?と疑ってみよう。ただ《なかったこと》にしているのでは、と思うことがある。目の前から消えるごみ。どうなっているのか。例えば、きわめて高い温度で何もかもをいっしょに燃やす焼却炉を持つわたしの住む市のごみに対する意識は、田舎なのに、残念ながら低いといわざるを得ないだろう。司書として働いていたときに持ち込まれた、《段ボールコンポストでの失敗に対する悩み》に対して、応えられる資料がなく困った。資料がないならノウハウを知っているひとを探そうと、活動実績の手がかりを市役所に求めた。どうやら近隣の市町村では活動があるのに、当時、わが市にはなかった。電話で対応した環境課の職員は、ひとのよさそうな声で「あー、そういうのあるらしいですね。うちの市ではとくにやってないんですよ。なにか分かったら、やり方教えてくださいね。」と言った。「なにか分かったら、お知らせします。」っていうのを期待してかけたけれど、現実は頼ることができなかった。これはわたしがやってみるしかないと思ったのがきっかけで、それまで興味のなかった《段ボールコンポスト》を始めた。始めてみると、小さな箱のなかで、立派に循環が繰り広げられていくではないか。いれてもいれてもいっぱいにならない、摩訶不思議な、すてきな箱であった!

 前置き(そう、前置きなんです)が長くなったが、『生ゴミ』を捨てるのが苦痛になったわたしは、すぐに《段ボールコンポスト》を思い出した。しかし、いつまた旅に出るかもしれないと思い二の足を踏んでしばらく苦痛が続いた。部屋から裏山にスイカの皮をえいやっと何度か投げてみたりもしたが、「いま何してたの?」と家族に聞かれたりして、ドギマギ。胸を張ってスイカの皮を自然に還したい…。また旅に出るそのときには土に埋めてやればいいのだとアハが起きて(こんなことを迷うくらい、精神がヒヨヒヨとしている)やっぱり考えていちゃいけないと、再開。これまた、ドラマが繰り広げられた。

インドから帰ってからのコンポスト考(1)

 インド滞在から帰って、あれこれ考えすぎてしまったわたしは、放心状態でなにも手に着かない日々を送っていた。地に足をつけるきっかけを探すなかで、身近なところで、『自分の食べたいものを作るよろこび』を思い出し、なぜか和食ではなく、あれだけ食べたインドカレーを毎日作るようになるのだが、さっそく問題発生。そこで出た野菜くずを捨てるのが苦痛になった。皮や茎をできるだけ食べても、玉ねぎの皮、トマトのヘタなど、どうしても出る。実は、家族が出す生ゴミを見るのも、久しぶりにショックだった。

 インドにいる間、ごみについては本当に考えさせられた。常につきまとった。とくにプラスチックごみが散乱する状態は強烈。プラスチックごみが《どこにもいかない》のだという当たり前なのに『クリーンな日本』では見えにくい事実を突きつけられた。先に便利なものを使わせてもらったわたしたちが変わらない限り、彼らにそれを使うのを止めよというのは無理だ。責任があるなと思った。

 ところがだ。路上に紙ごみ、プラスチックごみがわんさかしている恐るべき光景が広がるインドでは、《どこかにいく》ごみがあった。いわゆる『生ゴミ』と呼ばれる野菜くずや食べ残しは、意外と土に還ったり廻ったりしていた。放っておけば当たり前、といえばそうだけれど、良い悪いを超えて、なかなか勉強になった。

 南インドのチェンナイでは、例えばスイカを食べたとき、裏庭があればそこに窓からポイッと投げて自然に還したり(笑)、お世話になった家庭では、バケツにごはんのとぎ汁を入れていたので、さすが水を大切にしてる、エコじゃん!と思い「植物にやるの?日本でもよくやっているよ!」と言うと、「牛にやるのよ。果物の皮とかいれてね、飲み物を作ってやるの。」なんと、バナナの皮などを米のとぎ汁に入れ数日寝かせて発酵させたものを、朝におなかをすかせて玄関先にやってくる牛たちに振る舞っていたのだった。驚きだった。「栄養があるのよ。」とアンティは言っていた。ほかには、街中ではその職業のひとが手押し車で生ゴミを回収しているのを何回も見かけた。また、フォートコーチンでは木曜に生ゴミ回収車が走っていた。生ゴミの行き先を尋ねなかったことを後悔している。

 そしてインドでは食べ残しが少ないように感じた。そもそも庶民の家には冷蔵庫がなかったりする。冷蔵庫があっても、日に1度2度停電したりする。牛乳や野菜は、その日に使う分を量り売りで買い求め、使い切る。保存食は漬け物くらいで、ほとんど作り置きをしない。残飯は犬や牛がおこぼれにあずかる。飼い犬のカルパはチャパティが好物。残ったごはんはあまり食いつきがよくないが、木からリスが降りてきて、口いっぱいにごはんを詰めて素早く駆け上がり木の上でモグモグ。スイカの皮は、ときに塀の上で乾かされる。乾かすという名目のうえに、カラスにつつかせてやる。翌日にはその皮はつつかれ、少しひからびて小さくなり、裏庭行きになる。ココナツの外側の繊維質な皮は、とっておく。屋外で火をおこすとき、着火材に使われる。有機ごみについて、アンティはかなり優秀なひとだった。
 
 道端にあらゆる種類のごみが山になっていることももちろんあった。生ゴミもあれば便器までころがっている。チェンナイでは牛たちがゴミをあさり散らかして、いっしょにビニール袋も食べてしまうような状態。赤土の道に捨てられたごみは、還るものは還ってゆく。しみこんでゆく。しみこまないときもある。大雨が降れば、道は川のようになるのだ。昨日まであそこにあったお菓子の袋が、薬のチューブが、犬の糞が、全部水の下だ。そこを、サンダルが流されないようにと、裸足で歩くこともある。フォートコーチンで見た、普通の暮らしがあるところの用水路はとんでもなく緑色で、ときには黄色、強烈なにおいを放つ。ぎょっとしつつも自分の中に、そうだよなと受け入れる気持ちがあるのが発見だった。なにがどうなってるのと思う反面、ただ、どんなに環境が悪くても、一応自然に戻るものは戻る環境ではありますよね、と考えさせられた。日本は、どうなっているのさと。見た目クリーンではあるけど、日本は、胸を張ることができる?