「コンポストがなんか元気がなくなってきた」と家族から報告を受ける。このとき、よく観察してみてみると、原因がみえてくる。
今回は、どうだろう。コンポストの土が固まりになっており、かき混ぜるとカサカサ、サラサラとする。ところどころ野菜くずなどが固まって白い菌が発生している。ちょっと水分が蒸発しすぎたようだ。
ある程度、水分がないと、温度が保てない。また、水が多いのも、匂いが発生したり、温度が上がりきらなかったりする。また水分が多いということは発熱が足りないという目安にもなる。
今回のケースに戻ると、ここは怖がらずに水を足してやります。コンポストに水は厳禁と思っているひとは多いですが、つき合っているうちにほどよい感じがつかめてくる。今日は久しぶりに水をやって、コンポストがほっこりと落ち着いた雰囲気に。すぐに温度も上がり始めてごきげんに。そろそろこの箱も1ヶ月は過ぎたので、熟成期間にしようかと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿