2014年11月30日日曜日

オイルプリング、絶好調&毒の出る場所&油あたり

オイルプリングを始めて、どうか。なんと、ほぼ毎日続いている。しなかったのは1日あったかないかくらい。旅行にもココナッツオイル持参。なぜか。とにかく気持ちがよい!

そう、ひまし油だけでなくココナッツオイルでもうがいしている。選ぶ基準は気分だが、割合はココナッツの方が多め。キッチンにあるからと、サラサラで、マウスウォッシュにも近いテクスチャが理由。

ココナッツ油うがいは軽やかで、香りもよく、ウキウキしてくる。かなり早い段階で(5分もしないうちに)口の中に入っているのがオイルということを忘れる。それくらい違和感がないので、誰にでもおすすめできる。ココナッツ嫌いのひとは、残念ですね。ただ、ココナッツフレーバーなどの甘ったるい香りと違うので、開眼するかもしれない。挑戦してみる価値はある。香りのよさのポイントは、オーガニックであることであろう。(というのも、安いと思ってインド食材店で買った、インドの街でも見かけたプラスティックのカラーボトルに入ったタイプの、しかもそれは食用というより、ボティーとかヘア用で買われていた感じの(食用のはビニール袋で売っていた)カレーを作るのに使おうと思ってインド食材店から取り寄せ、届いてすぐ開封したけれど、口に入れようと思えなかった。ちょっと焦げたような、気味の悪い匂いがするのだ。)

ひまし油うがいは初めものすごく重たい。でも、それがやみつきポイント。だんだんサラサラになっていく過程が楽しめて、20分後の達成感がすごい。そして歯がとてもツルツルになる。オーガニックひまし油、最高。

これが効果じゃないかしらと思うことをいくつかあげる。
・唾液がサラサラになる。
・歯がツルツルになる。
・歯間スッキリ。
・歯茎ピカピカ。
・舌、さっぱり。
・のどの入り口あたりまで、まるで瞑想をしているかのようなしんとした空間が広がる!
・あと、肌の調子がよい気がする。そして生理前の吹き出物が出なかった気がする。この肌状態については要観察。また報告します。

というのも、オイルプリングが私の中でブーム以上のものになりそうな予感なのは、この肌状態にある。私は油を摂ったり、毒っぽいもの(笑)を食べると、まず顔に表れるのだ。デトックスすればするほどそうなっていって、身体のどこにも出ないのに、真っ先に顔に表れるという、自分の悪業が隠しようのないカラダに。あと、白砂糖を摂り過ぎると、左の中指と薬指に湿疹が出るのと、食べ過ぎると右膝が痛くなるのが見どころ。

少し脱線したけれど、、、これまで肌の調子がすこぶるよかったのだけれど、今夜は顔の輪郭にそって吹き出物の予感。オイルプリングの効果以上に、お昼の外食で天ぷらをたくさんいただいたのが原因と思われる。食後少し頭が痛くなって、なんの油だったかなと思う。だいたい古い油かおかしな油で頭痛がするけれど、色は白っぽい揚がりだったので、古い油ではなかったよう。あの薄い色はキャノーラ油かな。でもすてきなお店だったし、油の種類が何かまでお店の方に伺わなかったので、頭痛は、油の質より、食べた量か。

明日は白砂糖の摂り過ぎによる湿疹について、つづけます。

2014年11月12日水曜日

ひまし油湿布とオイルプリングと水の飲み方

今日でひまし油湿布2日目。そして今日からオイルプリングを始めることにしたので記録。

オイルプリングというのは、『油でうがいをする』ことだそうだ。アーユルヴェーダで、ごま油でうがいをするのがあるのだけれど、それが西洋でも流行り、日本でも随分流行っているもよう。

ひまし油がなぜか(もちろん理由はある)すきでたまらないわたしは、ひまし油湿布のことを調べながら出合った油うがいに即座に反応し、机の上にあったひまし油をすぐさま口に含んだ。いままでごま油うがいは知っていても、やってみようと思わなかったのに(それまで、よいごま油を使っていなかったのでごま油でよく肌荒れを起こしていた)、まさにドンピシャのタイミングだったわけだ。目の前にひまし油が、それもオーガニックのひまし油があったのだから。

実は私は世間のひとが言っているほど、『うがい信仰』をしていない。(モノグサだからかもしれない。)『モノ』が好きだったこともあって、これまでいろいろなうがい薬など使ってみたけれど、それこそマウスウォッシュや、イソジンみたいなのとかでも、菌を滅しようといううがいは、逆にのどや鼻が不快になるので使わなくなった。

でも、うがい関連で、ふたつ守っていることがあって。ひとつは、歯磨きあとの重曹うがい
もうひとつは、以前に野口晴哉氏の本を読んだときに出てきたこと。朝起きたてに水を飲む習慣がある人は多いかもしれない。私は白湯を飲んだり、水を飲んだりしているのだけれど、まず水を飲む前にすることがある。ひとくちの水を含んで待つ。するとその水がトロトロとしてくる。私はその水が大きなコロコロとした玉のように感じられるまで待って、吐き出してから、水を飲むようにしている。たったこれだけのことで、口の中がサラサラになって、飲む水がしみ込むようなのだ。

たぶん、このトロトロするヤツらが、オイルプリングでとれるんだろうと思った。それなら水を口に含むだけでよい気がするけれど、歯の詰め物から出る毒素について、思うことがあって、この油うがいはちょっと続けてみようと決めた次第。初めてのひまし油プリングのあとは、とてもさっぱりしつつ違和感がなくて、とてもきもちのいいものだった。

明日でひまし油湿布は3日目だから、茶碗半分のオリーブオイルを飲むのを覚えておくこと。

2014年11月2日日曜日

ここにあることの気づき

おととい目覚めたとき、なにかじわじわ、生きていることがうれしくて、というか、ただ存在していることにときめいていて、何かなと思ったら筋肉痛がそれを感じさせてくれていた。


その前の晩、ひさしぶりにフルコースでヨーガのアーサナをした。いつでもできるはずのヨーガ。引き寄せておくのは自分次第。ディシプリンを友にして。