ううむ1回目はビギナーズラックだったのか。慎重さと繊細さが足りなかったようだ。2回目ははじく必要のある豆が多かった。先回自分で書いておきながら、生豆の量が多くなってしまったようで炒りきらない豆が出たので途中で減らした。
ただ、50℃洗いのほうは手応えありで、洗ったあとの水は濁った土色になり、洗った後の豆から甘くて丸い豆の香りがしてきた。袋から出したときは少し青臭い印象というか、いうなれば雨の降る前の匂いというか。
それから50℃洗いをした直後、ざるにあけて、なぜかサラダスピナーで水気を飛ばそうと思ってしたのだけど(何でふきんとか使わなかったのかはナゾ。少し眠くて繊細さが行方不明だったか)洗い立てのコーヒー生豆たちが、レバーフラッシュ(肝臓洗浄)したときに出てくる柔らかい胆石そっくりに見えて、「大漁、大漁♩」とほくそえんでいた。私はこんなささやかなことで楽しめてエコだな。
トースター焙煎は今後も要研究。
玄米乳酸菌風呂が、とろとろのお湯になって気持ちがいい。久しぶりに杉の入浴剤『杉っ子』を作ろうかなと思っていたところに良品が。杉っ子は杉っ子で、杉っ子を入れたお風呂に入っているときに、今年流行のスギ花粉症の根治療法「舌下減感作療法」みたいに使えそうだとふと思って必要性を感じている。あの温まりかたは、魂がふるえるというか、例えば自作杉っ子入りの足湯は誰かに愛をあげられる方法のひとつだと思う。
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