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2015年4月8日水曜日

コーヒー生豆をオーブントースターで煎る

先月思いついて注文したコーヒー生豆。いよいよその出番がやってきた。注文の際にネットであれこれ調べたとき、ものすごく煙が出るだとか、トースターに油がつくので専用にしたほうがよい、など読んで怖じ気づいたのもあって、屋外で土鍋でもつかって煎ろうかとも考えたが、初心貫徹、初回はやはりオーブントースターでいってみることにした。考えているとできないからと思い、むんずと生豆の袋を破り、大さじですくってみたら、いきなりコンクリート片が出てきて、気合いがしぼみかけたが、そのまま断行!そうだ振り返っている暇はない。(生豆がもう手元に2kg分あるのだから!)大さじ6か9か…わすれてしまった。ハンドピックはどれだけやるかと考えたが、明らかにおかしい豆2つ3つはじいただけ。

結果から言えば、とてもうまくいったと思う。2日以上寝かせて挽いてみると良い香りだし、なにより新鮮。湯に落としたときの元気がいい。煙の件はそう心配することもなさそう。ゲルソン療法のコーヒー浣腸に使うコーヒー豆は、中煎りか浅煎りが良いとされているので、モクモクとけむりが出るほど煎ってはやり過ぎになってしまう。豆の色むらも出たが(豆の大きさや、火に当たった具合で)私としては許容範囲。慎重にトースターの前に張り付いていればなんとかなる。

トースター付属のスチールトレイにアルミホイルを敷き、コーヒー豆を被らないくらいの量敷きつめた。煎ってみるとコーヒー豆は少し縮んで小さくなりトレイのスペースが広く感じたが、ほどほどの量がよかった。木べらでときどき豆の位置を入れ替えてやったり、ミトンをしてトレイを回してやったりしたが、豆の量が多いと漏れるため。

途中でコーヒー豆が“脱皮”し始めるのが面白かった。見事にどの豆も、薄皮がはがれてくる。この皮のことをコーヒー業界では『チャフ』というらしい。コーヒー焙煎愛好家の犬の名前とかでありそうだ。チャフ。

次回の注意点を記しておきたい。ひとつは『焙煎を始める前に、生豆を50℃洗いすること』。今回結局何となくえいや!で始めてしまったので、舞い上がって生豆を洗わなかった。思っているより汚れているから洗うといいという情報をあとで読んだので、これを取り入れたい。あれだけ煎れば(チャフがとれるのとかもみると)悪いものはバーンし尽くしてる(急にルー大柴)気もするとざっくり思ってみたり、いやいや、どうせなら大好きな50℃洗いでいってみたい。

『ふるい』をつかうととても便利そうだ。我が家のトースターは下にも熱線がついているので、より効率よく焙煎できるだろう。また、トレイが角のため、木べらで触ってみたところでうまく混ざらない。今後何度かやってみて、導入を検討しようと思う。近所の100円ショップを一度のぞいてみるつもり。

それにしても大病している人にはコーヒー豆を煎るのもむずかしいかもしれないなと思うけれど、いまの私にはまたひとつ、DIY的に解決することができると分かってほっとできたことが増えた。みんなの負担が減って、すこやかに穏やかに過ごせますように。祈っています。

2015年3月4日水曜日

コーヒーの生豆を注文した

コーヒーの生豆を注文した。
自家焙煎するつもり。
飲むわけじゃない。
コーヒー浣腸をする。

これまで思いつかなかったけれど、コーヒー豆を買い足そうと思っていつものを注文しようとしたら、なぜだかリンクが切れていて(楽天スーパーセールのせい)検索しなおしたりしているあいだに、「ナマのマメを買ってオーブントースターで煎る」という直観(もしくはピンポイントな欲)がやってきた。できるかどうかもこの時点で知らないが、妙な確信と歓びに酔いしれる。とうとう脳内回路が、ごぼう茶そしてオーブントースターからの、コーヒー生豆焙煎というものを導きだした。本当にやるのか?

コーヒー豆をオーブントースターで焙煎している人は、インターネット上にけっこういらして、さらに鼻息荒くなる。フライパン、土鍋、ミルク缶ほか、私のイメージしていたごま煎り器のようなものやプロっぽい網以外にも、なんでもできるぞ!こっちへおいで!という声が聞こえる(幻聴)。そして、生豆は3年ほど保つという。煎った豆は、そんなに保たない。これは、やってみるしかない。

ままよ、注文。

注文し終えてもなお興奮冷めやらぬ私は、オーブントースター焙煎についての先人たちの記録をむさぼる。ものすごい煙と油で専用オーブントースターだとか、スモーク臭をつけないためにすぐさま冷ますだとか、あれれ、ちょっとテンション下がってる?いやいや、やってみなくては!キャンセルなんてしません!!

コーヒー浣腸歴8年目の初春の新展開。