何日も楽しみがつづく、『挿し芽』をしてみてはいかがか。
夏にくたびれたバジルが、秋の庭に再び賑やかになってきたころ
摘んでコップの水に挿しておいた芽から
ふさふさと根が生えてきたのを
食べないで、保存食にもしないで、
苗にするため土に下ろしてみる。
12の株の出来上がり!
そして庭のバジルは、芽を摘んだ部分から脇芽がまた2つ生長して
柔らかい葉をふっくらと広げている。
バジルの苗のいくらかは、プランターに植えて
室内で越冬させようかなと思っている。
温かい部屋のスペースは限られているから、どこに置こうか。
今年の庭の畑の総括としては、
発砲スチロールコンポストと段ボールコンポストでできた堆肥の
栄養は底知れず
シソを2m超級の大木へと育てた。
たくさんいただくために作ったシソのチヂミやお好み焼きが美味しかった。
それでもシソを活かしきれなかったので来年の課題。
したいのは、葉の塩漬けと、実シソの佃煮。
堆肥から勝手に芽吹いたミニトマトはバリエーションに富み
(普通の、イエロー、ブラック、アイコ、フラガール、だと思う)
それを犬が自分で採ってモリモリ食べている景色は、最高にまぶしかった!
コンポスト堆肥から芽吹いたカボチャも、2つ
ひとつは梅の木からこんにちはしていて、
もうひとつはいまも育っているところ。
これからはハーブ類を増やすつもり。
そして犬のためにたくさんのトマトや葉物を茂らせる。